貴金属と卑金属
こんにちは。質トダ屋の店主・戸田です。
相変わらず金・プラチナの買取価格は高い水準を維持しています。質トダ屋でも買取や査定をさせていただくことが以前に比べて増えました。(もちろんできる限り高額査定・高価買取させていただいています!)
先日、18Kの喜平の買取をさせていただいたお客様と話していた時に、「えっ!そうなの!?」と言って驚かれていた話があるので今回はそちらをご紹介します。
質トダ屋のホームページでも毎日更新している金とプラチナの買取価格。
この金とプラチナは貴金属と呼ばれる金属になるのですが、この貴金属という言い方、実は高価な金属という意味ではないんです。
金(Au)、銀(Ag)、プラチナ(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)の合計8種類を貴金属と呼ぶのですが、これらはイオン化傾向が小さく、酸やアルカリに反応しにくい安定している金属になります。
分かりやすくいうと、サビたり変質したりしづらい金属のことです。希少性が高いので、結果として高価な金属として認識されていますよね。
加工性がよく、化学的に安定していることなどから金、銀、プラチナはジュエリーの主材料として用いられることも多いです。
逆に卑金属という言葉もあって、こちらはイオン化傾向の高い金属、貴金属よりも腐食しやすい、あるいは反応しやすい金属になります。例えばアルミ(Al)、亜鉛(Zn)、鉄(Fe)などが卑金属と呼ばれます。
貴金属の「貴」という言葉の持つイメージから高価な金属という意味だと思いがちですが、実はちょっと違うんです。
質トダ屋では金とプラチナの売却手数料をいただかず、また経費削減を心がけ、その分をできる限りお客様に還元できるよう高額査定・高価買取をさせていただいています。
名古屋近辺で金やプラチナの高価買取ができるお店をお探しであれば、ぜひ質トダ屋にお立ち寄り下さい。
査定は無料。駐車場も完備しています。