太閤通駅から徒歩3分・アクセス便利な質トダ屋
こんにちは。名古屋の質屋・トダ屋店主の戸田です。
質トダ屋は太閤通という大通りに面した路面店になります。
名古屋駅から徒歩圏内ですが、最寄り駅は地下鉄の桜通線の太閤通駅。3番出口より徒歩3分です。 その太閤通駅ですが、1月5日に名前が変更になり、それまでは中村区役所駅という名前でした。 まだ名称が変更になったばかりなので、名古屋にお住いの方には中村区役所駅という方が馴染みがあるかもしれませんね。
その太閤通駅の太閤はご存知太閤秀吉のこと。
2023年はNHK大河ドラマで「どうする家康」がスタートしましたので、また秀吉も登場してくれると思います。
今回は駅名も変わったことですし、太閤のついた地名について書いてみたいと思います。
以前に「名古屋の太閤通沿い 質トダ屋」として、 有馬温泉のメインストリートが太閤通という名前であることを書いたことがあります。
今回ご紹介するのは富山県射水市。
ここに太閤山という地名があります。これは、秀吉が天正13年(1585年)、富山城の佐々成政を攻めるために、10万人の大軍を率いて富山にやってきました。
その時に陣をしいたのが現在の黒河地区で、その一帯が「太閤山」と呼ばれるようになったそうです。ちなみにこの太閤山から名前がつけられたのが 太閤山ランドで、富山県置県100年を記念した県民公園だそうです。
調べてみると豊かな水と緑に包まれた敷地内をカラフルなトレーンが走り、プール広場・バーベキューコーナー・展望塔などの他、スポーツ・文化活動施設も充実した場所のようで、遠足や親子で遊ぶ一度はいったことの場所として、県民に親しまれている場所とのことでした。
県民の憩いの場所に太閤の名前がついていると、親しみのある言葉だけに何だか嬉しいですね。
ちなみにこの太閤山の由来に関係する戦国時代の武将・佐々成政は勇猛な武将として伝わっている人物で、厳冬期に1ヶ月半で日本海沿岸の富山と太平洋沿岸の浜松を歩いて往復するという「厳冬期日本列島縦断」をした人物としても有名です。
そのルートについては諸説あるものの、「佐々成政の厳冬期北アルプス越え」として「さらさら越え」という伝説まであります。
いまでも冬の立山登山は危険ですが、500年ほど前の戦国時代に佐々成政がそれを果たしたと伝えられているはすごいです。
話は逸れてしまいましたが、そんな勇猛な佐々成政を下した秀吉はやっぱりすごい人物だったのだのと改めて思いました。
質トダ屋はそんな太閤秀吉の名前が付いた太閤通沿いのお店。
近くには「常泉寺」「豊國神社」「名古屋市秀吉清正記念館」など太閤秀吉ゆかりの場所もたくさんあります。名古屋にお越しの際には、アクセス便利な質トダ屋へぜひご来店下さい。
お車でお越しの方用に専用駐車場も完備しています。
精一杯高額査定をさせていただきます。