サンタクロースと金貨
こんにちは。質トダ屋の店主・戸田です。
金の買取価格が高い水準にあるということを以前のブログにも書かせていただきましたが、まだまだ高い水準にあり、質トダ屋にもたくさんの方がお持ちいただいています。
先日も珍しい金貨をお持ちいただいたお客様がいました。
ちょうどこのホームページを管理してくれている協力会社さんが来てくれていたので、その話をしていたら、「そういえば・・」と言って、金貨とサンタクロースの話を教えてくれました。
もう12月もすぐそこなので、今回はその金貨とサンタクロースについて書いてみようと思います。
サンタクロースのモデルは「聖ニコラウス」と言われており、英語ではSaint Nicholas、オランダ語ではSinterklass(シンタクラース)と言います。このオランダ読みが、サンタクロースに繋がっていくそうです。
シンタクラース→シンタクロース→サンタクロースみたいな感じなのかもしれませんね。
ちなみに聖ニコラウスはフィンランドではなく、トルコ出身だと言われています。
サンタクロースと言えば、夜中にこっそりとくつ下にプレゼントを置いていくというイメージがありますが、そのイメージもこの聖ニコラウスの伝説からきているそうです。
その伝説というのは・・
ある貧しい家が、娘を売らなければならないほどお金に困っていました。
そのことをを知った聖ニコラウスが、煙突(窓という説もあります)から金貨を投げ入れ、その家族を助けたというもの。その金貨は、たまたま暖炉のところに吊るされていた靴下の中に落ちたそうです。その金貨のおかげで、娘は救われ、のちに無事に結婚することができたと言われています。
この話からサンタクロースと言えば、煙突・くつ下・プレゼントというイメージが作られていったようです。
もしこのエピソードがなかったら、ひょっとしたら煙突からプレゼントを置きにくるサンタは生まれず、 もちろんトナカイにひかれて空を飛ぶサンタクロースも存在しなかったかもしれませんね。
聖ニコラウスの善意のこもった金貨が、時代を経て世界中の子どもたちにプレゼントとして笑顔を届けるようになる。。
そう考えるとちょっと嬉しい気持ちになりました。
サンタクロースのようにはいきませんが、質トダ屋でもお客様に笑顔になっていただきたいと思い、日々心がけています。
金とプラチナの売却手数料をいただかず、また経費削減を心がけ、その分をできる限りお客様に還元できるよう買取価格を出させていただいています。
名古屋近辺で金などの貴金属の高価買取ができるお店をお探しであれば、ぜひ質トダ屋にお立ち寄り下さい。査定は無料。可能な限り、高価買取をさせていただきます。